電話でも大丈夫! 老親の病気を見抜く会話術10項目

(9)服用している処方薬を教えてもらう
 どんな持病があるか、リスクを抱えているかを把握できる。飲んでいる薬の説明が記載されている用紙をファクスしてもらえば、自分で調べられる。

(10)「サクラ、ネコ、電車」を覚えているか確認
「花の名前、動物、乗り物」など、ヒントを与えてもいい。2つ以上、思い出せれば問題なし。

 最初は手際よくいかないかもしれないが、これが親子で会話するきっかけになれば、自然と老親の健康を把握できるようになる。

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