病気予防効果あり コーヒーで「体にいい」4つの成分

(C)日刊ゲンダイ

「コーヒーが2型糖尿病のリスクを下げるという研究も世界中で発表されています。カフェインが膵臓(すいぞう)細胞を保護するだけでなく、クロロゲン酸が糖分の吸収を抑えて食後血糖値を低く保ち、脂肪の燃焼を促進させるのです。コーヒーを8週間飲み続けると、インスリンの働きを高めて血糖値を安定させる働きがあるアディポネクチンの血中濃度が高くなるという報告もあります」

 さらに、1日に3~5杯のコーヒーを飲んでいる人は、飲まない人に比べて将来アルツハイマー型認知症になるリスクが最大62%低下するという。認知能力の低下を防ぐ成分が何なのかはまだはっきり分かっていないが、カフェインが短期的記憶力を向上させたり、計算速度を速めたり、作業時間を持続させることが分かっている。やはり、コーヒーは認知機能を活性化させるのだ。

■飲み過ぎは逆効果

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