J・フォスターも…人工授精で露骨になる女性の「精子選び」

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

 実は、米国の精子バンクのこうした精子提供者の情報は、日本でも手に入れることができ、実際に精子を依頼することもできるという。

「最近は生まれてくる子供の容姿を気にしてか、ハーフっぽい子供を欲しがる傾向があります。ただし、実際に精子バンクの精子を手に入れるには費用以外の条件があります。米国から送られてきた精子を確実に子宮内に送り込むことができる、医師の承諾書が必要になるのです」

 ちなみに、米国の精子バンクから頭脳明晰な男性の精子の提供を受けて子供を産んだ女性のなかには、望み通りの子供を得たケースもあるが、自閉症となり、子育てに苦しむ場合もあるという。

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