真夏のゴルフで厳守! 命を失わないための「プレー5カ条」

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

 死因は心筋梗塞。日頃の睡眠不足とストレスに加え、炎天下での運動が心臓を細かく痙攣させて血栓を作らせ、それが心臓の血管を詰まらせたのだ。部下は救急車に乗せたときには既に心肺停止状態だったという。

 以来、末廣氏は、真夏のゴルフプレー時に厳守している5カ条がある。

1.男としてみっともないが、プレー中は日傘をさすことを忘れない。

2.移動するとき、コースの真ん中ではなく、できるだけコースの両脇にある日陰を歩き、しかも走らない。

3.水を十分に補給する。目標は1リットル。塩分を含んだ水もときどき飲む。

4.つばの長い帽子着用、首に濡れたタオルをまく。

5.昼食時のビールは禁止。アルコールは利尿作用があり、水分を補給してもすぐ抜けていくから。ゴルフ前夜はアルコールを控え、十分な睡眠をとり、体調を整えておく。

2 / 3 ページ

関連記事