ボーッとした時に症状 「大人の斜視」は保険手術で治せる

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

 2度目の手術が必要になることが珍しくないため、林教授が重要視しているのは「手術のスピード化」だ。林教授の場合、1つの筋に対して10分前後での手術を心がけている。

「手術時間が長いと、空気に手術部位が触れる時間が長くなり、組織の癒着化が起こりやすい。追加手術の時は、その癒着部分を取り除かなくてはならず、痛みや出血につながるので、手術時間は短い方がいいのです」

 80代でも手術は可能だが、心臓病やコントロール不良の糖尿病などがある人は、主治医に相談の上となる。

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