専門家が10キロ減量に成功した「心理学ダイエット」5カ条

ロングブレスは大ブームに(C)日刊ゲンダイ

「まず、歩数を寝る前に記録する。記録は『今日はこれだけカロリーを消費した』と励みになる。もうひとつ、気持ちを変える意味も大きい。『お腹がすいた』と思ったとき、5~10分歩く。運動には、不安を取り除いたり、嫌なことから注意をそらす効果がある。食べたい気持ちは消えます」

「1、2、3」と20くらいまで数を数える行動も、同じ効果が期待できるそうだ。

【5】誘因の影響の排除

 言葉は難しそうだが、要するに“見える場所におやつなどを置かない”こと。会社でも机の上や引き出しにお菓子があると、つい手を出してしまいがち。まずは、お菓子や果物は食器棚や冷蔵庫に入れて視界から消そう。

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