鼻詰まりが人生を左右 「子供は早急な対策必要」と医師警鐘

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「鼻の手術は困難なので子供にはタブー」と考える医師もいるが、黄川田院長は3歳児でも可能な、非常に安全な手術法を確立し、行っている。また、適切な薬の処方と鼻洗浄の指導でも、症状がかなり改善される子供がいるという。

◆子供の鼻詰まりが疑われる症状
いびきをかく/口を開けて寝ている/歯ぎしりをしている/頻繁に寝返り/集中力に欠ける/授業中に居眠り/落ち着きがない/すぐ癇癪を起こす/食事をよく噛まずに飲み込んでいる/ニオイに鈍感/身長の伸びが遅い

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