じゃばらのナリルチンの含有量は、カボスの約27倍、ユズの約6.5倍もあるというから驚く。ブタクサなど秋の花粉、来年のスギ花粉対策として即戦力となるはずだ。
さらに、現代人に欠乏しがちなビタミンC、余分なナトリウムを排出してくれるカリウムも多く含まれている。
味は酸っぱく、まろやかな風味。果汁は焼き魚や酎ハイなどに使え、そのほか、いろいろな商品も市販されている。
じゃばらで、体の中を清めたいものだ。
真似したい伝承療法