しかし、ACEの働きを阻害すれば、アンジオテンシンⅡは作られることなく、血圧が上がることもない。
実は、べにふうき茶のメチル化カテキンは、ACEの働きを阻害するといわれているのだ。
そのほか、前述したように花粉症などのアレルギー症状を抑えることなどが明らかになっている。
現在のところ、メチル化カテキンを多く含むものは、べにふうき茶以外、あまり見当たらない。
香りもよく、味にクセもないので、毎日飲んでも飽きないだろう。朝茶は福が増すといわれるが、べにふうき茶は健康を増進しそうだ。
真似したい伝承療法