口臭が気になっていたＴさん（３６）。歯磨きは１日３回行っている。それでも、時々妻から「口がニオうわよ」と言われ、ひそかに悩んでいた。
親しい同僚と飲んだ時、酔いに任せて打ち明けたところ、「歯科医院でデンタルケアをした方がいいのでは」とすすめられた。同年代の同僚は、半年に１回、歯科医院に通っている。「喫煙習慣があるので気になって」とのことだが、「妻に喜ばれた」と聞き、Ｔさんも素直に従うことに。
「歯石を取ってもらい、歯のクリーニングを終えると、これまでに感じたことがない爽快感を得られました」
Ｔさんは、日頃のデンタルケアの指導も受けた。担当してくれた歯科衛生士によれば、通常のブラッシングだけでは汚れを取りきることはできず、歯間ブラシやデンタルフロスの併用は必須。その上で、歯の状態に応じて、定期的なデンタルケアに歯科医院に通うのがベターだと言われた。
プロの手によるデンタルケアの気持ちよさに目覚めたＴさんは今、歯間ブラシとデンタルフロスをもちろん併用。奥歯をデンタルフロスで掃除するのは難しいので、その場合は歯間ブラシと使い分けている。妻と朝晩のキスが復活したそうだ。
見習ってはどう？
知らなきゃ損！
