ウコンをはじめとするドリンク剤は、カフェインや糖質を多く含むため、胃粘膜に負担をかけます。元気になったように思えても、それは一時的なもの。肝臓には逆効果の場合があります。
飲む席では、“最初にビール”をやめて、枝豆や冷ややっこ、サラダを食べます。カプチーノなどと同じく、血糖値の急上昇を抑えます。これによって肥満ホルモンであるインスリンを多く出させないことが、インテリジェンスな飲み方です。
肝臓ではアルコールの解毒や修復作業が行われますが、この時に必要な食材が、動物性のタンパク質。特に、ビタミンB群を多く含む豚肉や牛肉は、肝臓の味方です。卵もいいですね。居酒屋なら、卵焼きにお刺し身や焼き魚。イタリアンなら、サラダの次に、カルパッチョ、肉や魚のメーン。チーズもオススメです。
“タンパクリッチ”な食事をすれば、二日酔いの軽減も期待できます。セルフマネジメントを出来る人が、ビジネスシーンで英雄になれます!
欲望のままに飲んでぐでんぐでん、はダメですよ。
サラリーマンのパワーup 食で不調を撃退する