「立っている」だけでなぜ健康に? メカニズムを医師が解説

ソフトバンク孫正義氏の会見も「立ったまま」スタイル(C)日刊ゲンダイ

 1日の座位時間を「4時間未満」「4~8時間」「8~11時間」「11時間以上」に分け、45歳以上の男女22万人を対象にしたオーストラリアの調査によると、「11時間以上」の死亡リスクは「4時間未満」の40%も高かったという。

 仏科学史家のジョルジュ・カンギレムは「立ったまま考える」ことで知られ、学生にも「立って考えよ」と指導していたという。

 アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏もライブのように立ち回る記者会見を好んでいた。いまから思えば、なるほど納得だ。

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