心臓手術やカテーテル治療では、一般的に術後1年、3年、5年の経過をみて問題がなければ、その後10年は大きなトラブルは起こらないと判断できます。
高度な治療を受けた後はかかりつけ医に診てもらいながら、1年、3年、5年の経過観察は、治療を受けた病院、もしくは同じような機能を持った病院で、その時点で最適な最新の検査を受けましょう。カラードップラー超音波検査や320列CT、場合によってはカテーテル検査を含めた診察をしてもらってください。
天皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」