ところが、肝も胆も充実していなければ、結果的に行動に至りません。ビジネスの場面では、デメリットになることが多いでしょう。
漢方薬に関心を示すNさんに、肝と胆を元気にする「柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)」「柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)」をすすめました。
「これを飲んでいるから大丈夫」という“気の持ちよう”もあるかと思いますが、1カ月後に会ったNさんは晴れ晴れとした表情で、「部下といい関係を築けてきていると実感しています」と話してくれました。
漢方達人をめざせ!