愉快な“病人”たち

落語家 林家木久扇さん(77) 喉頭がん

林家木久扇さん(C)日刊ゲンダイ

 今では40分の高座もひとりでオチまで話せるくらい、声も体も元気です。放射線照射もかゆいくらいで済んでしまう医療技術の高さには、つくづく感心します。

 噺家は“格好の商売”ですから、私は歯のケアと顔のケガには気をつけています。最近は転んで顔を打たないよう、ランニングシューズを履いて外出していますよ。

▽はやしや・きくおう 1937年東京都生まれ。69年から46年間、「笑点」のレギュラーを務める。昭和の懐かしい味を再現した「木久扇ナポリタン」(まあるいテーブル)を開発し発売中。20日、日本橋公会堂で行われる「林家木久蔵噺家生活20周年記念落語会 春」に出演。

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