「高熱が出て、こんなに体の痛みがあるのに、インフルエンザが陰性だからって、何の診断も出ないのですか!?」
そこで血液検査を依頼し、その結果は、白血球6000、CRP2。白血球の数値が普段より高めで、CRPは基準値が0・3。そのことから考えると、明らかに炎症反応があるのに、医師は「様子を見ましょう」の一点張り。なんだか疲れて、そのまま自宅に戻りました。
今回、改めて感じたのは、現代医療では検査結果で異常がなければ、不調があっても原因を探ろうとはしないことが多いということ。そしてもうひとつ。東洋医学で重度の風邪と考えられているインフルエンザは、麻黄湯と柴胡桂枝湯で対処できる、ということ。以上、私の体験でした。
漢方達人をめざせ!