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診療予約困難のNYで脚光 「ドクター往診アプリ」って何だ?

「Medicast」のホームページ

「ドクター往診アプリ」が今、注目されています。昨年、ニューヨークに誕生したアプリ「ページャー(pager)」は、リクエストしたドクターが家まで往診してくれるサービス。朝8時から夜10時まで1週間毎日利用でき、“2時間以内に来てくれる”というのが売り文句です。

 診察して処方箋を出してくれる上に、往診から24時間後にショートメールで症状や体調を聞いてくれます。往診料は1回目40ドル(約4800円)、2回目以降200ドル(約2万4000円)。保険の適用が可能です。

「メディキャスト(Medicast)」というアプリは西海岸の都市を中心に展開中で、ドクターズ・オン・デマンド(Doctors On Demand)というビデオチャットで診察を受けられるサービスが人気です。

 往診は1930年代には診察の4割を占めていましたが、2011年は1%になっていました。それがアプリで再び脚光を浴びている最大の理由は、診療所や病院での異常に長い待ち時間にあります。

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