梅毒を昔の病気とみくびるなかれ 若い女性に患者急増の理由

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 藤田氏によると、ビタミンB不足などで性器の粘膜が弱まったり、免疫力が低下しているときが要注意。梅毒の感染者と1度セックスしただけでうつってしまう。オーラルセックスでも感染する可能性があるという。

 恐ろしいのは淋病と違って痛みなどの自覚症状がないこと。女性が感染に気づかず妊娠すると、流産や死産に至ることも。胎児の脳内に菌が入ると、知的障害が起きる危険性が生まれる。

■放置しておくと命にかかわることも

 梅毒にかかっている女性を見分けるにはどうすればいいのか。

「外見からではなかなかわかりません。顔色が悪い女性に注意というくらいです。セックスの際は女性器に『硬結』というイボ状のかたまりや炎症が見られないかを確認。海外の医師によると性器のにおいでも分かるそうです。健康診断では必ず血液検査を受け、梅毒菌の有無を聞くようにしてください」(藤田紘一郎氏)

 梅毒に罹患して放置しておくと、動脈瘤ができて破裂し、命にかかわるそうだ。アナタもすぐ娘や風俗嬢に教えたほうがいい。

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