たとえば、朝食にチアシードをトッピングしたヨーグルトとブロッコリーやトマトのサラダ、タンパク質源として目玉焼きを。夜は、がん抑制成分が多いと発表されたキャベツと、抗酸化成分であるアスタキサンチンたっぷりの鮭を合わせ、酒粕と味噌で味付けした鍋など。避けてほしいものは、時間がたった揚げ物や植物油を使ったスナックです。
また、そのビジネスマンから「大腸がん予防にアスピリンを使用するといいと聞きました」と質問されました。しかし、アスピリンは胃粘膜を弱める副作用があるので、「それよりも、日々の食を見直すこと。正しい食事と定期的な体の検査のメンテナンスは、活躍するためのビジネスマンの戦略です」とアドバイスしました。
サラリーマンのパワーup 食で不調を撃退する