(4)ブロッコリー
豊富に含まれる「スルフォラファン」には強い抗酸化作用があり、胃炎や胃潰瘍を引き起こすピロリ菌を抑え込んで改善する効果がある。
「1日70グラムのブロッコリーを8週間食べると、胃の中のピロリ菌が8分の1に減少するという報告もあります」
(5)オクラ、モロヘイヤ
ねばねば成分の「ムチン」が胃粘膜を保護、強化する。
(6)ワカメ、コンブ
海藻のぬめり成分である「フコイダン」が胃粘膜をサポートして、ピロリ菌が粘膜に付着するのを防ぐ働きがある。
(7)青魚
マグロ、カツオ、イワシといった青魚に含まれる「ナイアシン」は、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解し、胃腸障害を軽減したり、免疫機能を補助する効果がある。