すると、歩きながら話せた人は、半年後にも8割近くは転びませんでしたが、止まってしまった人の8割以上は半年以内に転んでしまったのです。なぜこうしたことが起こるのかというと、しゃべりながら話すという動作は2つのことを体が同時にしているので、こうした能力のある人はとっさにうまく転ばないような行動が取りやすいからです。
皆さんは歩きながら話せますか? それとも、話しかけられると止まってしまうでしょうか?
医者も知らない医学の新常識