なぜなら、口腔内の唾液が減少すると、粘膜が傷つき、細菌の防御ができなくなるからです。噛むメニューを増やせば、唾液がたくさん出るようになります。
アーモンドやクルミなどのナッツ類、カリカリ梅はコンビニでも購入できるので、手軽に取れて便利。キシリトール入りのガムを噛むのもいいでしょう。梅干し茶も、唾液の分泌を促します。
また食事メニューでは、赤身のステーキやポークソテーに、レンコンやゴボウなど根菜類をプラスすれば噛む回数が自然と増えます。
今年は“食の入り口”から健康を意識してみて下さいね。
サラリーマンのパワーup 食で不調を撃退する