愉快な“病人”たち

東貴博さん(46)アナフィラキシーショック

東貴博さん(C)日刊ゲンダイ
桃の缶詰を食べただけで喉が腫れ、気道が狭まり顔が変化した

 昔からおいしいものが大好きで、独身の時から自炊したり、果物を買ってきて食べていました。中でも桃は好物で、シーズンになるとよく食べていたんです。それが6年前、家で桃を食べたら顔が赤くなり、喉の中がイガイガ、体に違和感が出ました。

 それがきっかけで桃を積極的に食べようとは思わなくなったのですが、その翌年、ランチセットの添え物で、フルーツのせのヨーグルトがついてきたので1口だけ食べたところ、3~4時間後に顔が赤く腫れ始めた。喉が腫れ、気道が狭まり息苦しくなったんです。

 ドラマの撮影現場へ行こうと車を運転していると、顔はますます腫れあがり、まぶたも腫れて視界は狭まるし、唇もタラコのように腫れあがってきました。運転席からミラーを見るたびに顔がみるみる変わっていくし、喉も息苦しい……。体に痛みはないけれど、ひとりで現場に行くまでの間に死ぬんじゃないかと怖くなりました。

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