気づいた時には皮膚障害に…冬の「低温やけど」は侮れない

冷えこむ日が多くなったが…(C)日刊ゲンダイ

「皮下組織が破壊され感染症にかかりやすくなってしまうので、抗生剤の塗り薬で治療をするのが一般的です。その後、傷の治りをよくするために潰瘍治療外用薬を使用します。糖尿病の基礎疾患がある人は重症化しやすく、中には足の指が壊死して切断に至る場合もあるので特に注意が必要です」

 低温やけどを甘く見てはいけない。

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