脳脊髄液減少症が治る「ブラッド・パッチ」って何だ?

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 この病気は、MRIと腰椎穿刺による脊髄液の漏れのチェックで診断する。全員に当てはまらないものの、「立つと症状がひどくなり、横になると楽になる」という現象が見られるので、そういった患者の訴えが手がかりになることもある。いずれにしろ、脳脊髄液減少症の診断・治療を数多くこなしている医師に診てもらうことが重要だ。

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