2つ目は「ゆらぎを作る」こと。自律神経は温度や光が一定でない方が疲れにくい。窓を開けたり、天井ファンを回したり、朝昼夕に散歩して違う質の日光を浴びると変化がつく。
3つ目は「ながら作業する」こと。ひとつのことに集中しすぎると、脳の一部分だけが使われ、疲れやすくなる。ラジオを聴くなどしながら仕事したほうが、脳全体を使うので疲れにくい。その場合はトーク中心の番組がベターだという。
「やる気マンマンで疲れ知らずな人ほど過労死の確率が高い。そうならないよう、日頃から自分の疲労を客観的に捉えておくことが重要です」