病院は本日も大騒ぎ

「閉鎖病棟」のドアの鍵を閉め忘れた

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 たとえば、肺がんの手術日を待つ入院患者さんです。本人は“手術後は吸えなくなるので最後の1本”と思ったのでしょう。病院の裏でたばこを吸っている現場を見つかりました。当然ながら医師はカンカン。「手術しないぞ!」と怒られていました。

 同じ病室で、肝臓病の患者さんは、お酒を飲んでいました。本人は隠したつもりでも吐く息が臭い。そのときは、担当医は「死んでも知りませんよ」と脅かしていました。

3 / 3 ページ