愉快な“病人”たち

俳優・石倉三郎さん(69)痛風

俳優の石倉三郎さん(C)日刊ゲンダイ
尿酸値は11超えでも症状なし。医者の診断は「発症しない痛風ですね」

 10年前の夏にね、風邪かなんかで医者に行ったんですよ。で、「血液検査しときましょう」って言われて調べたら、尿酸値がものすごく高かった。通常は7で異常値、ところが俺は11・4もあった。医者は「すごくだるいでしょ?」「疲れるでしょ?」って言うけど、心当たりが全然ない。「石倉さんの場合は発症しない痛風ですね」って診断されました。

 痛風といえば、足先が痛いとか、風が吹いても痛いって聞いていたのに、症状の出ない痛風があるなんて初耳。このタイプは自覚症状がないから、気がついた時にはいきなり腎臓を“突き刺し”て、人工透析になるらしい。だから怖いんですよ。

 ちょうどその後、出演したテレビの健康番組では糖尿病だって診断された。「え? 痛風は知ってるけど糖尿は知らねえな」なんて言いながら、病名がまた増えました。

■重りの入った靴でウォーキング

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