よく眠れる春だからこそ…「睡眠リズム」崩すべからず

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 また、春は生物の活動が活発になるため、花粉以外にもホコリやハウスダストが多く巻き上げられる。そのため、花粉症などのアレルギーによって、熟睡を邪魔される人が増える。

「アレルギーがある人の多くは、鼻が詰まって呼吸が苦しくなるから熟睡できないといわれていましたが、実はそうではありません。鼻の通りが悪くなると、空気が吸い込みづらくなって脳の血管を冷やす作用が低くなり、脳の温度が下がらないから眠れなくなるという仕組みが分かってきました。そういう場合、耳から上の部分の頭を冷やせば、脳の温度が下がって自然と眠くなります」

 冷凍庫に入れておいた乾いたタオルを枕の上半分に敷けば、簡単に頭の上半分だけを冷やすことができる。睡眠を整えて春の不調とはオサラバしたい。

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