「更年期障害で漢方薬を勧められたが、効き目がいまいちだった」という話も耳にします。それはもしかしたら、「更年期障害だったら○○○」といったステレオタイプな処方のせいかもしれません。
漢方薬を専門にする薬剤師は、不調の内容だけから漢方薬を決めるのではなく、さまざまな情報から総合的に判断して処方します。だから、2人から同じ症状を訴えられても、2人が同じ漢方薬になるとは限りません。
奥さんが更年期障害でつらい状況にいるようなら、漢方薬を勧めるのもひとつの手です。
漢方達人をめざせ!