役に立つオモシロ医学論文

職場でコーヒーを飲む医師 多いのはどの診療科?

(C)日刊ゲンダイ

 調査対象となった医師の84%にあたる644人が職場売店でコーヒーを購入していました。診療科別では、整形外科医の年間の購入量が189杯と一番多く、次に放射線科医177杯、一般外科医167杯と続きます。最も少なかったのは麻酔科医で39杯でした。

 また、女性医師(86杯)に比べて男性医師(128杯)で多く、若手医師(95杯)に比べて5年を超える経験を有するベテラン医師(140杯)の方が多いという結果になっています。

 この研究では、自宅でのコーヒー摂取状況については考慮されていませんが、多くの医師でコーヒーを飲む習慣があることがうかがえます。特に外科系のベテラン医師はコーヒーをよく飲んでいるのかもしれません。

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青島周一

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。