患者はどう対策を講じればいいのか? 岩平院長が挙げるのは、(1)乳房再建を本当に望むのか自問(2)再建したい理由を明確にする(3)それを医師に話した時、真剣に耳を傾けてくれるか(4)医師の経験数を確認し、その医師が実施した乳房再建の写真も見せてもらう。この4点が重要だという。そして、何かおかしいと思ったら、すぐにセカンドオピニオンを求める。 トラブル回避は、患者が動かなければできない。大切な人の「もしも」の時のために、頭に入れておくべきだ。
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