健康は住まいがつくる

予病住宅<2> 日本人は“電磁波のカゴ”の中で暮らしている

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「対策としては、室内の電気コンセントのすべてにアースをつけることです。さらに予病住宅では、天井裏など配線が重なり強い電場が発生するような場所には、電磁波遮断シートを使ってカバーしています」

 室内の電磁波対策まで気を配る家主や建築業者はそうはいない。過敏になりすぎるのも考えものだが、気になるようならリフォームも可能だ。

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