「早い、安い、ウマい」でサラリーマンのランチの定番と言えば牛丼屋さん。つきあい方次第でウエートコントロールの味方にできます。
ポイントは3つです。
①つゆだくにしない
つゆだくにすると、ずるずると噛まずにかき込んでしまうので、満腹を感じにくく、食べ過ぎにつながります。
余分な塩分をプラスしてしまうことや、あご周りの筋力低下につながるのも問題です。
②定食スタイルにする
同じ牛肉とご飯を食べるにしても、丼より定食の方がベター。自然とよく噛むようになるので、大盛りにしていたご飯も並盛りで足りるかもしれません。これだけでも約200キロカロリー抑えられます。普通のお茶碗1杯分のカロリー減なので、これは大きいです。
③サイドメニューを追加 牛丼屋さんのダイエットの味方は、サイドメニューが豊富なこと。「牛丼だけ」ではなく、サイドメニューを追加することで、ビタミン、ミネラルがプラスされます。
「カロリーがプラスされるのでは?」と思われるかもしれませんが、ビタミンやミネラルをきちんと取ることで、カロリーを効率よくエネルギーに燃焼しやすい体になるのです。
汁物では「味噌汁」よりも「豚汁」や「けんちん汁」を。サラダは「ポテトサラダ」ではなく「生野菜サラダ」に。血圧が高めな方以外でしたら、「お新香」や「キムチ」もおすすめです。
さぁ、みなさん。牛丼屋さんでは「つゆだく・大盛り」は卒業。「汁少なめ・並盛り・サラダ追加」でスマートサラリーマンを目指しましょう。
3カ月で10キロやせるランチ術