熊本、阿蘇、九重といった今回被災した地域には、九州を代表する観光地が並んでいます。山都町には「通潤橋」という石造りのアーチ橋(一部に震災被害あり)があって、こちらは江戸末期に肥後の石工集団によって造られました。NHKの「新日本紀行」でも何度か紹介され、豪快な放水の風景で知られています。
■散財もまた被災地支援
被災地の人々と接しながら、この地の歴史を学び、文化に触れるのも悪くありません。温泉につかるのもいいでしょう。各地の名物に舌鼓を打つのも大いに結構です。そうして、できることなら財布が空になるまで熊本・大分を遊びつくしてください。
あなたの落としたお金のすべては、被災地の復興のために役に立ちます。被災地支援の一環として存分に散財していただきたいと思います(笑い)。自分が楽しみながら、無理のない範囲でさりげなく人のためになる行動をとる。これこそが最高のこころの健康法でもあります。
薬に頼らないこころの健康法Q&A