制度の給付内容は、医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金、葬祭料の7種類です。例えば、8日未満の入院だと月額3万4300円の医療手当が給付されます(平成28年4月1日現在)。市販薬だけでなく、医療用の医薬品にも適用されます。
市販薬や医療用の医薬品は、適切に使っても副作用を防げない場合があります。上記の制度は、思ったより軽症でも支給対象になるケースもあります。「副作用かな?」と感じたら、ぜひ医師や薬剤師に相談してください。
身近な薬の落とし穴