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研究結果が続々 米国で“悪役”のコーヒーが正義の見方に?

 次に、「コーヒーやティーを高温で飲み続けると、がんになるかもしれない」というもの。高温で喉の細胞が傷つけられるためではないかとのことですが、高温の基準はカ氏149度(セ氏65度)以上で、「コーヒーをそこまで高温で飲む機会はまずないから心配ない」と関係者はコメントしています。

 ニューヨーク・タイムズでは、「コーヒーの健康へのメリットがさまざまな研究で認められつつある」と解説。他の調査ではコーヒーがある種のがんを予防する可能性を示唆していること、さらに「コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて長生きという調査結果もある」と記事で紹介しています。

 コーヒーの「悪役度」が下がったばかりでなく、近い将来「正義の味方」に躍り出る日も近いかもしれません。

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シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

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