4つ目はよく咀嚼する。
「肥満患者の多くは早食いで、それは過食の原因になります。幼少期からの習慣を是正するのは大変ですが、一口30回の咀嚼と1食に20分以上の食事時間をかけることで満腹感が生まれ、早食いの習慣が改善されます」
最後に気をつけるべきは食のリズムを一定にすることだ。
「1日3回の食事を定刻に取りましょう。食事は安らぎやくつろぎを伴います。定刻に気持ちをリラックスして食事をするよう心がければ、消化する力も強くなります」
この5つの「行動療法」と、運動療法、食事をうまくマッチングさせれば、あなたもやせられる!!
ダイエットを科学する