この研究は08年時点での調査結果をまとめたものであり、総務省の「平成27年度情報通信白書」によれば、携帯電話普及率は95%を超えているものの、スマートフォンがまだ普及していなかった時代の調査報告です。現在ではモバイル端末の主要な役割が通話やメール送信から、音楽や映像の視聴を含むインターネット閲覧、モバイルゲーム、ソーシャルネットワークの利用等へと大きく変貌しました。夜間消灯後にモバイル端末を使用する機会はさらに増えているかもしれませんし、睡眠障害のリスクはこの結果以上のものかもしれませんね。
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