いずれの検査も健康保険が適用されるため、3割負担なら2000円前後で済む。失明のリスクを大幅に減らせることを考えれば、安いものだ。 5つの病気は、いずれも進行中は痛くもかゆくもないので、異変を感じてから検査を受けてみたら、かなり悪化していたというケースが少なくない。また、健康診断や人間ドックで見つかっても、そのまま放置してしまう患者もいるという。 中高年になると、目の病気が増える。失明を防ぐためには、定期的な検査を受け、異常が見つかったら早い段階で適切な治療を始めることが大切だ。
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