自然な歩行も可能に 「義肢」の性能はここまで進化した

 ただ、義肢が完成してもそれで終わりではない。義肢を装具して、ハードなリハビリが必要だ。そして義肢の専門家が整備を何度も繰り返しながら、できる限り利用者の満足度を高めていく。

 義肢の製作は「障害者総合支援法」により、利用者は通常、費用負担が軽減される。

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