独白 愉快な“病人”たち

西山麗さんは大動脈弁狭窄・閉鎖不全症 14歳で最初の手術

西山麗さんはソフトボール元日本代表(C)日刊ゲンダイ

▽にしやま・れい 1984年神奈川県生まれ。5歳で大動脈弁狭窄・閉鎖不全症と診断され、14歳で生体弁置換手術を受ける。中学からソフトボールを始めると、高校でも目覚ましい活躍を見せ、日立ソフトウェアに入社。08年北京五輪のソフトボールで金メダルを獲得。16年から豊田自動織機「シャイニングベガ」でコーチ兼選手として活躍している。

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