だからこそ、トラブルが1つのうちに、それ以上は悪化しないように計画的に手を打っておくべきといえます。中には、1つ目のトラブルの段階ですぐに治療しなければならないケースもありますが、生活制限を受けないような病気であれば、慌てて手術などの大がかりな治療をする必要はありません。
心臓に何らかの異変を感じたら、乗り切れてしまうからといって放置してはいけません。まずは専門医の診断を受け、段階に応じた適切な治療を受けてください。
天皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」