健康ポイント どっちが勝ち?

海鮮丼には醤油を「かけるvsつける」

海鮮丼は世代を超えた人気(C)日刊ゲンダイ

「血圧が高めなので、減塩を心掛けましょう」と言われても、薄味の料理は味気なくておいしく感じられませんよね。しかし、「いつもの習慣」で、わざわざ取らなくてもよい塩分を無駄に取っていることはよくあります。まず、そちらの見直しから始めましょう。

 外食時などにサラリーマンの皆さんを見ていて気になるのは、海鮮丼の召し上がり方です。

 わさびを溶いた醤油を丼に直接かけていませんか? この方法では醤油がご飯に染みやすく、「ネタにかかっていない」とさらに醤油をかけることになりがちです。

 そもそも酢飯は、それ自体に塩分が含まれるので、丼1杯で約2・2グラムの塩分を摂取することになります。ここに醤油をかけ、ガリなどの漬物や味噌汁を食べれば、塩分の摂取量はかなりのものに。つまり、酢飯にかける醤油の量は少なければ少ないほど良いのです。

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柴田真希

健康で楽しい「食」を提案する「エミッシュ」代表取締役。「私は『炭水化物』を食べてキレイにやせました。」など著書多数。ブログ「管理栄養士 柴田真希のシアワセ♪Makitchen」が好評。