あの話題の治療法 どうなった?

加齢黄斑変性に対する「光線力学療法」

(提供写真)

 なお、PDTの具体的な手順は次の通り。

①光に反応する薬剤「ビスダイン」を腕の静脈から点滴(約10分)する。

②その後、目に点眼(麻酔薬)し、特別なコンタクトレンズを装着した状態で病変部にレーザーを83秒間照射する。

 治療費用は一部保険が適用され、自己負担分は約11万円(3割負担の場合)だという。

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