不調を訴える人の共通点は「言い訳」にあった

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 そこで、食べたものを1週間分すべてノートに記録してもらった。すると1回の量はたしかに多くないが、酒を飲みながらスナック菓子1袋を一気に食べていたり、シメのラーメンが習慣化していることが一目瞭然だった。ノートを見ても、男性は「食べ過ぎていないし、茶碗も小さい」などとブツブツ言っていたが、“記録”の継続で、次第にやせていった。

「自分の無意識の言い訳に気づくことは、思っている以上に不調改善に役立ちます」と久保田さん。あなたはどう?

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