受診までの「応急処置」

【鼻づまり】乾燥は大敵 濡れタオルや加湿器で粘膜を潤す

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 市販の点鼻薬が手放せなくなるようなら、耳鼻咽喉科を受診してステロイドの点鼻薬を処方してもらおう。普段から鼻の通りの悪い人も、受診して原因をはっきりさせることが大事。鼻タケが原因であれば、薬で小さくしたり、内視鏡手術で切除する。鼻中隔湾曲症の場合も、矯正手術をすれば軟骨を真っすぐに治せるという。

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