独白 愉快な“病人”たち

夫の言葉に導かれ だいたひかるさん「乳がん闘病」を語る

「笑いの大切さを知ったのも病気のおかげ」と語る(C)日刊ゲンダイ

 いまさらですが、笑いの大切さを知ったのも病気のおかげです。苦しいからこそ笑いに救われる。「お笑い」ってすてきな仕事だなと改めて思いました。

▽1975年、埼玉県生まれ。美容学校を卒業して、美容師として数年間勤めた後、98年に深夜番組「ブレイクもの!」(フジテレビ系)で5週勝ち抜き、芸能界デビュー。02年にはピン芸人コンクール「R-1ぐらんぷり」の初代優勝者となる。乳がん治療を経て、16年12月に活動を再開した。

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