受診までの「応急処置」

【知覚過敏】歯磨きの方法を変えてみる

知覚過敏でもきちんと歯磨きするべき(C)日刊ゲンダイ

 30~50代の頃に知覚過敏を経験しても、60代くらいになると症状が出にくくなる。長く刺激を受けている象牙細管は自然と細くなり、2次象牙質が作られるからだという。

「象牙質の硬さには個人差があり、その人に合った歯ブラシの毛の硬さやブラッシング圧が大切です。歯がしみるようなら、歯科できちんと診てもらってください」

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