経済的な負担も大きく、しかし助成金は削除される方向にある。「それならせめて働いて自分で治療費をまかないたい」と考える声があったが、治療と仕事の両立は非常に困難で、それゆえに精神的な不安が募る結果を招いていた。 松本氏は、不妊(治療)に対する正しい知識の啓発が、学校、職場、男女間において必要だと強調した。
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